突然ですが、時間って不思議じゃないですか?
退屈な時はゆっくり流れ、楽しい時や夢中になっている時には速く流れるように感じる。
でも1日は毎日等しく24時間。
※厳密には違うとか言わないで
僕と同じように21年間生きてきた人でも、その時間の使い方で大学生になった人もいれば、専門学校に行った人もいる、社会人になった人もいれば、海外で勉強してる人もいる。
もちろんこれらは時間の使い方の違いだけではないと思います。
家庭環境やその他多くの要素が絡み合って、今の環境で生きていると思います。
でもこれからは違います。
大学を卒業すれば多くの場合、親元を離れて行かなければなりません。
自らの時間の使い方次第で、良くも悪くも、人生が決まってしまいます。
時間の使い方をコントロールする、
“タイムマネジメント”について、僕自身が行なっている具体例を挙げながら話していきたいと思います。
どうかお付き合いください。
1.時間を知る
2.時間を創り出す
3.スピード
1.時間を知る
何を言ってるんだと思ったあなた!
これ、すごい重要です。
今何時かを知る。そんなこと誰にだってできますよね笑
でもそういうことじゃないんです。
“知る”っていうのはというのはどういうことか。
それは、
「時間帯によって、脳が異なるタスクを好むことを知る。」
ということです。
わかりやすく言うと、脳にも、「朝はこれやりた〜い。夜はこれやりた〜い。」って言う好き嫌いがあるってことです。
具体的にどのような好き嫌いがあるか。
朝起きてから午前中は脳は基本的に非常に活発に動きます。
そのため、アウトプット的な活動が適しています。
英語の学習に例えるなら、午前中は演習を解いたり、動画による学習をしたりします。
そして午後から夜にかけては、脳は落ち着いてくるため、インプット的な活動が適しています。
単語や熟語を覚えたり。
こんな具合に、脳は1日の中でも時間帯によって得意なタスクが変わります。
知っていた方も多いのではないでしょうか?これを知っているだけで、2ついいことがあります。
1つ目は、「1日の予定が立てやすくなる。」という点。
先ほどもお話ししたように、午前中に何やろう、午後に何やろうという1日の計画が非常に立てやすくなります。
その結果効率よく仕事や学習が進められるということにもつながります。
2つ目は、「生活のリズムが整う。」という点です。
予定が立てられれば、自然とリズムができてきます。
僕も実践していますが、朝が死ぬほど起きやすくなります。
何時に寝て、何時に起きる。
というところまで僕は決めているので、1日のスタートで大失敗することはほとんどありません。
ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
2.時間を創り出す
ぶっちゃけこれが1番大事です。
そして1番難しいです。
たまにいますよね、時間がないっていう人。
これ大体、創り出そうって思ってない
人です。
もちろん毎日寝る間も惜しんでさまざまな仕事や課題に追われた結果、まだまだ時間が足りないっていう人も少なからずいると思います。
でもそんな人はこのnote見てない、見る暇もないと思います。
時間がないからあれこれできないっていう人はあれこれやりたくないだけです。
だからこのnoteを読んでくれた方に1つアドバイス。
時間がないって、なにかを断られたら、「この人の中で優先順位が低いんだ」って察してください。察してあげてください。
そして、自分自身がそういう言い訳をしていないか考えてみてください。
全力で、忙しない1日の中から、本当に捻り出せる時間はないか、よく考えてみてください。
僕は本当に好きな友人のため、自分自身が成したいことのためなら、忙しい日々の中に時間を創り出す努力をしてきたし、今後もしていきます。
逆に僕が時間を創れなかった時には、本当に無理だった時か、そもそも時間を割く価値がないと思った時です。
通学中、通勤中、お風呂から上がって寝るまでの時間、そういう時間を読書であったり、人からの頼まれごとのため、自分と向き合う時間に使う。
そういう小さな積み重ねが、やがて習慣となり、気付いた頃には、人生が変わります。
時間を創り出してください。いや、捻り出してください。
3.スピード
結構これもハードルが高いです。
どんなことにも“スピード”を求めるということ。
スピードと時間は別の概念のように感じられますが、実は同じような意味です。
スピードは「ある物体が、ある時間の中で、どれだけの距離を動いたか。」で求められます。
つまりは、時間があるからスピードがあるんです。
さて本題に戻ります。
そんなスピードの中でも特に気をつけたいスピードが2つ。
1つ目が、アクションのスピード
生活の中であらゆることにスピードを求めて生きると、確実に生産性の高い人生を送れるようになります。
家から駅まで歩いたら何分か?そんなのはみんな測ると思います。
バイトをしている時でも、「明日の予約は8000円のコースが50名か。じゃあ35分でセットを終わらせよう。」
みたいな具合に、目標タイムを決めて、実際はどうだったかを評価して、改善策をうっすら考えて、次はこうしようって感じで計画、そして実行に移す。圧倒的にスピードが上がり、効率も上がります。
自分のバイト先だけでの話ではありますが、あらゆる仕事において、1番速く、丁寧にできるようになりました。(口を慎め)
こうした経験はバイトだけではなく様々な場面で役に立っています。
こういうPDCAを回すことを習慣づけると、自分の中でいろんなことに対して、問題解決意識が生まれます。
あらゆることを解決したり、改善したりできる能力が身につくのです。
2つ目が、リアクションのスピード
よく聞くと思いますが、LINE等での返信のスピードのことです。
業務的な返信が遅い人を僕は信頼しないし、信頼されたいと思うから、そのような連絡には通知が来てすぐに返信します。
スピードが速い人に、人も運もお金も自然と寄ってくるものです。
「スピードは熱を生み、量は質を生む」
僕がある本を読んで、グッと来た言葉でした。
すごいスピードで何かに取り組んでいたり、努力してる人はやがて熱を生み、多くの人を巻き込みながら熱狂させて、やってきたことの量が多ければ多いほど、質も上がっていく。
あなたも僕と同じように、スピードの速い人生を送ってください。
“タイムマネジメント力”を手に入れて、人生を何倍にも豊かにしていただきたいです。
おわりに
ここまで読んでくださり、誠に有り難う御座います。
普段何気なくスマホでインスタ、Twitter、Facebook等に費やしている時間をどう使うか、どうやって時間を創り出すか、自分はスピードを意識できているかということを1人でも考えてくれたら非常に嬉しく思います。
もうお前の文章なんて興味ねえよ!って思っている方もいるかもしれませんが、これからもトピックを決めて、自分なりの言葉であなたに伝えられたらなと思います。
これからも週に一回くらいのペースで投稿していきます。
よろしくお願いします🤲